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師匠の師匠のコンサート

今師事している先生が、子供のころから大変影響を受けたという先生のリサイタルを聴いた。

大学でも教えていらっしゃるピアニストだが、演奏活動を重視している方だという。
去年骨折なさったりで万全の体調ではない、ということは伺っていたし、先生からも特に聴きに行くようには言われなかったのだが、ピアノのルーツは気になるところ…。
というわけで、昨日寒い中出かけて行った。

会場はあまり広くないホール。
聴衆は大学の関係者がほとんどだろうか?

プログラムはモーツァルトの幻想曲KV475、ブラームス6つの小品Op118、シューマン謝肉祭。
どれも興味深い演奏だった。
テクニックだけをみれば、きっと教え子たちの方が器用に指も動き、さらりと弾きこなすのでは、と思ったりもしたが、1音1音、一つも無駄にしない丁寧な弾き方には、先生としての気迫がこもっていたと思う。

ブラームスは独特な世界。
何度かプログラムに入れているお得意の曲という話だったが、バラードなどこんな曲だったのかと思わされ、私にとっては新鮮な響き。
シューマンは怪我の後とは思えないパワー全開で力強く終わった。
アンコールはシューマンのアラベスク。これ以上ないほどの繊細な演奏。

一つ一つの曲をもう一度考えさせられる、示唆に富んだ演奏だった。

終わった後会場で先生を見かけ声をかけると、「この空気の作り方など、凄く勉強になる」とのこと。
私自身も、学ぶことの多い演奏会だった。
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先生のコンサートを聴く♪

昨日は、今お世話になっている先生の演奏会でした。

ソロリサイタルではなく、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏会の中の一夜で、27番と29番が先生の担当。
もう一人の方が19,20番というシンプルなかわいらしいソナタで、重厚壮大なソナタとの面白いカップリング。

残念ながら聴きにいらしている人はわずかで、関係者が多かったのでしょうか。

習い始めて間もないので、こうして先生の演奏を聴くのは初めてで楽しみでした。

最初の27番は、不調そうなピアノだったこともあって、無難な演奏に終始し、ちょっと拍子抜け。
しかし休憩を挟んでの「ハンマークラヴィア」は、まさに先生の本領発揮でした。
確実なテクニックと輝かしい音。
特にロマンティックなメロディーが美しい3楽章と4楽章の複雑な構造の大きなフーガは圧巻でした。

いつも優しい笑顔で、厳しいレッスンの先生ですが、自分にも本当に厳しい方なのだと演奏から感じられ、改めて感動しました。

ホールとピアノがもっと良ければ、さらに素晴らしい演奏会となったことでしょう。

アンコールも大サービスで、悲愴の2楽章と、ショパンのバルカローレ。
このショパンのバルカローレも、不調なピアノをすっかり使いこなして、美しい音色の素晴らしい演奏でした。

ほかの曲も聴いてみたいと、最後に思わせてくれる、そんな演奏会でした。

プロフィール

マダムコミキ

Author:マダムコミキ
ピアノ好きな主婦

日常のあれこれを綴ったブログはこちら
アンダンテ・スピアナートな毎日
http://ameblo.jp/andantespianato-komiki/

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