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コンチェルトを弾く♪

コンチェルトを弾く会を主催するようになって今回で5回目。
最初は小さな会だったものが去年からはブログで知り合った人なども加わり、少し賑やかになってきた。
曲目もバラエティが出てきて、伴奏者のプロのピアニストがゲストとしても同様にコンチェルトを弾いてくれることから、私たちメンバーも聴きに来て下さる方にも楽しめるコンサートとなってきたことが嬉しい。

半分はお遊びで楽しく、半分は真面目、という触れ込みで始めたものの実際は真剣そのもの。
私もモーツァルトには色々と苦しんだ。

21番の全曲演奏は、今回なんとか力を出しきることができたと思う。

練習過程では、弾けるようになるまでもテクニックで苦しんだが、それを乗り越えたあとのモーツァルトらしい音作りでさらに苦労した。
どうしてもパッセージをきちんと弾こうとしてしっかりしたうるさい音になってしまい、軽やかな空気感やエレガントな雰囲気が出せずに悩んだ。

特に3楽章はなかなかその軽妙さやコミカルさを出せずに、先生からも「どこに向かおうとしているのかわからない」と言われる始末。

まだまだ不十分だったものの演奏会前2週間を切った頃からだったか、急に自分の演奏が見えてきて問題な点がクリアに分かってきた気がした。
また伴奏者と合わせることに対しても自分なりの気づきがあった。

実際は気づいてからすぐに本番だったので十分にそれらについて解決することは出来なかったものの、やはり本番前には必ずこのような気づきが多かれ少なかれあるので、失敗を恐れずこれからも本番を重ねていくことが大切であることを改めて思った。

確かに下手な演奏を聴いていただくことは心苦しい。
でもピアノは地道な練習で上達するかもしれないが、聴衆の前で良い演奏ができるかどうかは人の前で弾くことでしか磨かれない気がする。

私が還暦コンサートをやろうと決心したとき、何人かのピアニストやピアノの先生から受けたアドバイスは、「その前に小さなコンサートを何回も行いなさい」、ということだった。
今はその意味するところが本当によくわかる。
発表会や試験などとは全く違うのだということが…。

たとえピアノのレベルが中級の域を出なくても、『演奏者』としての『表現者』しての意識はとても必要なのだということを、今更ながら学び、遅ればせながら実行し始めている。

まだ還暦までに時間はある(笑)

これからの取り組みがますます重要になってきそうだ。

?年後に「よく頑張っているね」や「よく暗譜できるね」、などという感想ではない、音楽的な感想を少しでも引き出すことが出来るように、まだまだ考えてゆきたいと思う。

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モーツァルトの楽しみ

正直、タイトルはモーツァルトの苦しみの方がふさわしい。

覚悟はしていたものの、思ってた以上だった。

細かいパッセージの連続は決して難度の高いものではないものの…。
ちょっとでも油断すると、もつれ、濁り、ミスタッチを連続して、最後には崩壊。
この繰り返し。

結局テクニックの問題なのだ。

ここが解決しないことには一歩も先に進めないではないか。

でもなかなかそれを認めたくない自分がいる。
モーツァルトを『音楽的』に弾くには…、ということで悩んでいると思いたい。
だってモーツァルトは小学生でも上手に弾くでしょ?(笑)

できない自分を見つめ直して、テクニックをやり直してみたら、少し進歩してきたような気が…。

きっとここが解決できたら、モーツァルトは素晴らしく楽しい音楽になってくれるのでは?

弾くたびに、聴くたびに新しい発見がある。
何度聴いても飽きることのないメロディー、美しいハーモニー。
心地よい軽快なテンポにユーモアあふれるリズム。

私が今感じているこれらのことが全部演奏で伝えることができたら、どんなに幸せでしょう。

でも実際は弾いたら全て逆効果???
がっかり(T_T)

そうはいっても練習すればするほどハマっていくモーツァルト。

特にピアノコンチェルトはどれも傑作。
ソロの部分だけでなく、オーケストラとの対話がまた絶妙。(もちろんできればの話)

おどけたクラリネットのなんと愛らしいこと!
バイオリンがこんなにひょうきんだなんて!!

2楽章はしっとりロマンテックなシネマミュージックだし…。

ああ、上手に弾けたらきっと楽しいモーツァルト♪

本番まであと1ヶ月。

この頃は…♪

最近の私はあまり練習熱心とは言えないだろう(笑)。
昨年は毎週のようにレッスンに通った時期もあり、毎日の練習もずいぶん熱心にやっていた。
でも今はそんな自分が嘘のように、のんびりした私に戻っている。

もともとそんなに高いテンションではピアノを弾いてこなかった。
上手くはない中級アマチュアピアニストの立場で構わないというあきらめからか、ほどほどの努力で満足し、他の趣味にもちょこちょこと手をだして、家事もやり、子育て中心…みたいな。

でも子は育ち、趣味は多くても広く浅くにとどまり、ピアノも停滞…。
そんな自分に満足できなくなって、ピアノをライフワークにしていくことを決心したんだっけ。
還暦コンサートもマジでやるつもりだし。

で、もう熱は冷めてしまったの?

いいえ、それは違います。
方法を見直しているのです。

たしかに長時間の練習は効果的だった。
こんな年齢でも上達を実感でき、長時間の練習も十分出来たし、集中力も増して…。
でも、それだけ、そのあとがダメ。
他のことができなくなって。
これが、加齢による衰えなのでしょうね。
あまりにテンション高すぎると、他のことをする気力が残らなくて。

自分の体力の低下や加齢に目を背けることなく、効率的にやる方法を考えなくては…。
言い訳をしたくないので。

まず自分に課したのは、家事をサボらないこと。
これはピアノを弾いているときにも頭の隅に「あれをやらなくては」ということが引っかかって、かえってピアノの能率を下げ集中力を欠いていたから。
かと言って家事を完璧にやっているわけではないが(笑)。

次にピアノ以外にも力を入れることを作ったこと。
これは一見ピアノの練習時間を減らし、気力を損なう悪循環になりそうな気がするが、実はその逆。
特にアマチュアピアニストにとっては、ピアノ以外の趣味を持つことが、かえって気力の充実につながることを発見。
趣味によっては直接音楽芸術につながっていく効果も期待できる。
またこのことによってピアノの練習の時間が短縮されると逆に効率は上がる気がした。

あと良い芸術に触れる機会を増やしたこと。
今までもなるべく時間と経済が許す限り(笑)、コンサートに足を運んできたが、今年はさらにピアノ関係を増やしてみた。
やはり本物を知らないと、そしてなにより聴く力がつかないと、上手くなることはない気がする。
今までよりも集中して聴くようにしている。

そしてまだ実行にはいたってないが、是非やらねばと思っていることは、体力づくり。
今やっているのは週1回のテニスくらい。
趣味もデスクワークなので、足腰を鍛える場を別に作らねばと感じている。
ウォーキングとかジムとか?
これから考えたい。

というようにアレコレ試行錯誤。
ピアノの練習方法も、指の運動をやめてみたり、理論の勉強も始めたり…。

たかがピアノ、されどピアノ。
常に私のライフスタイルを左右するのがピアノなのだ。



この1ヶ月は♪

3月のソロコンサートを終えたあと、ピアノのテンションは少し下がっている。(疲れちゃったかな)

次に練習しなくてはならないのは、7月のコンチェルト会で弾くモーツァルトの21番とわかってはいるが、このままでいいのかなと疑問も出てくるのがこの時期。

コンサートのあとは曲の練習よりもエチュードでテクニックの見直しを中心に、テンション低く練習するのが恒例のようになってしまった(笑)。

テクニックの急な成長は望めないものの、去年よりも良くなった点を発見できたのは、励みになっている。
ショパンのエチュードではテンポも上がってきた。
指が速く動かないという悩みも、まだ諦めることはないのだと実感。
適切な練習法を知ることで、解決してゆきたいと思う。

今回今までとは違う点としては、コンサートが終わった曲を今もまだ練習し続けていること。

満足できる出来ではなかったし、コンサート前に色々と見えてきたものがあったので、ここで終わらせたくなかったことや、還暦コンサートのレパートリー候補として、弾き込んでゆきたいと思ったことなどの理由から、短い時間ではあるが練習している。

考えてみると、今までは一番いいところで練習をやめて、次の曲に移ってそれっきり。
だからレパートリーとなり得なかったし、成長するどころか後退してしまったりを繰り返していたのだろう。

やはり私は長~い時間をかけないとダメなようだ。

これからものんびり亀のように、普通より2倍3倍の時間をかけても、一つ一つの曲を着実に自分のものにしていくしかないのだろう。

そろそろコンチェルトに集中しなくてはならない時期だし、今後弾く曲も考えなくては…。
本当はのんびりテンション低くやっている暇なんてなかったはず(笑)

GW明けからは本腰入れてやることにしよう。

コンサートを終えて

去年から始めた年3回のコンサート。
その3回目が終わって、やっと一回り、1年のペースがつかめた。

計画的に譜読み、練習しないと間に合わないペース。
でも大変すぎるかというとそんなことはなく、大きい曲ばかりに片寄らなければ、サボらずに勉強できる回数と言えるだろう。

弾く時間はたっぷり与えられている(人数が少ないから)
30分程で、自分の世界を表現することが求められているのだが、これがとても難しい。
ただ弾くだけなら弾けるものを並べればよいのだが、それでは表現にならないし…。

前回は「ワルトシュタイン」を全部演奏することを選んだ。(選んだだけね)
今回も「熱情」1曲弾くだけでも精一杯だとわかってはいたが、敢えてその前にバッハの平均律を加えてみた。
「熱情で」醸し出される熱いパッションや不安な心の動きとは全く対照的な、静かで平和な雰囲気の第1集13番を選び、そのコントラストを出そうと試みたけれど、それぞれがきちんと弾きこなせていないと、それを伝えることは難しいので、あまり成功とは言えなかったかも。

平均律のフーガが最後まで悩みの種となってしまったし…。

しかしもうバッハの暗譜は無理かと思っていたのがなんとか復活できたし、いつも勢いが足りなかった私の演奏で初めて、「思い切りのよい演奏だった」「勢いがあった」「パッションを感じた」という感想を引き出すことができたのは、進歩したのだと言ってよいだろう。

描こうとしていた「平穏から不安、激情への変化」を分かってくれた人はいなかったけれど(笑)、今まで発表会感覚で義務をこなす感じで弾いていたのが、初めて演奏者としての立場を取ろうとした第一歩となった気がする。

演奏の出来に関しては、前回よりは良かったと思うが、だからと言って急に良くなったわけではない。

しかし演奏の出来は同じ程度でも、演奏する立場の変化、心の変化は、私の中で成長したと言えると思う。


次回は12月。(その前にコンチェルト会があるが…)
いくつかのテーマで、やりたい曲のプログラムを組んでいる。
テーマを選んだり、プログラムを組むのは本当に楽しい作業で、勉強になる。

これでピアノがうまく弾けたら、言う事無しなのだが…(笑)

尽きることなくアイディアが浮かんできているので、少しずつ形にしてゆきたい。
プロフィール

マダムコミキ

Author:マダムコミキ
ピアノ好きな主婦

日常のあれこれを綴ったブログはこちら
アンダンテ・スピアナートな毎日
http://ameblo.jp/andantespianato-komiki/

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